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4浪したけど医学部

しょーごです。アホなほどいろいろやる医学生のブログです。ヒッチハイク、東南アジアをまわったりも。もっと挑戦していきます。

高知で数少ないフェアトレードの雑貨屋ノッサボッサにインタビューしてきた

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こんにちは、しょーごです。ぼくは国際協力とかに少し興味があり大学で国際協力に関するサークルに入ってるんですね。

そして、毎年10月頃に大学の学祭があるんですけど、この部活ではフェアトレードのコーヒー、紅茶を販売しています。学祭で使用するフェアトレードのコーヒー、紅茶をある雑貨屋で買ってますが、フェアトレードを専門として扱っている店は高知にはあまりないんですね。

そういうわけで興味もあったので、ここの店主にインタビューをさせてもらいました。今日はインタビュー記事です!

店の名前はNossa Bossa(ノッサボッサ)です!ここは、沢田マンションにあります。

 

 

定休日は水・金で営業時間は10時~17時だそうです。

では、行ってみます!

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これがあの知る人ぞ知る沢田マンションです。

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この道の先の2階にノッサボッサはあります。

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入ってみます。

 

中には色んな商品がありますねー。

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猫が可愛い。

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思ってたのとなんか違う。今風で服とかは普段着でもいけそう。

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これは、サリーという民族衣装を再利用したバック。

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では、早速店主さんにお話を伺ってみますね。

 

 

今日はよろしくお願いします。

 

 

お願いします。

 

 

先日はフェアトレードのコーヒー、紅茶を買わせてもらいました。ありがとうございます。

先ほど店の中を見せてもらい、いろんな商品があるなと感じたのですが、これらは全てフェアトレード商品なんですか?

 

 

こちらこそ、ありがとうございました。

ほぼ、フェアトレード商品ですね。90%ほどでしょうか。

 

 

他の10%はどのような商品を扱っているんでしょうか?

 

 

ブラジルの商品を扱っていますが、これらの一部はフェアトレードでないものもあります。

 

 

確かに入口にもブラジルの国旗がありました。ブラジルの他にはどの地域の商品を扱っているんですか?

 

 

ブラジルの他にはインド、ネパール、バングラデシュ、ケニア、フィリピンの商品、又ラオス、ペルー、タンザニア、ボリビアの国からは原材料として取り扱いをしています。

 

 

こういった国へ支援をしようという思いがあってこれらの国を選んだのですか?

 

 

取引をしているブランドがこういった国の商品を扱っていたという部分が大きいですね。

 

 

どのようなブランドですか?

 

 

People Treeシャプラニールネパリ・バザーロというブランドです。これらのブランドの商品を買取り、それらを販売しています。

 

 

そうなんですね。ただ、これらのようにフェアトレード商品を扱ったブランドは沢山あると思うのですが、なぜ、こういったブランドを選んだのですか?

 

 

確かにこういったブランドは沢山あるんですけど、これらは特にデザインが優れていました。

 

 

ぼくはフェアトレード商品といったら民芸品みたいなイメージがありましたが、今風な服などもありますよね。

 

 

People Treeのサイトにはこんな感じのもありました。服に関してははあまり詳しくないのですが、確かに今風な気もします。

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そうなんですよね。民芸品みたいなイメージがあると思うんですけど、本当に今風なのも多いんですよね。店には垣根なしでいろいろと置いてます。

 

 

こういったような服があると知らなかったのですが、最近はこのようなものも増えてきているんですか?

 

 

そうです。最近は増えてきてます。日本で企画して、日本のデザイナーさんがデザインし、現地で作ってもらうような形をとっていたりもします。日本のマーケットに合ったものを開発しているんですね。

 

 

ぼくは現地で流通していたものをそのまま日本に持ってきていると思っていました。

 

 

昔はそうだったんですけど、時が経ることで技術力が上がりました。

フェアトレードのブランドが独自の開発をできるようになり、また現地の技術力もあがってきました。そうして可能になってきたんですね。

 

 

そういう背景があるんですね。ただ、フェアトレードに関してあまり理解は深くないのですが疑問点が出てきました。

従来の商品には消費者に届くまでに沢山の中間業者が存在しますよね。ぼくの中ではフェアトレードとは、その中間業者を減らし、そこでかかるはずのコストを現地の人に還元するというイメージでした。

しかし、日本で企画・デザインして、買取り販売するといった形をとると、マージンが増えてきて結局従来の商品とあまり違わないような気がするのですが?

 

 

まず、マージンは増えていないと思います。というのも最初のとっかかりとしてフェアトレードの商品はNPOなどの団体が現地に行って、フェアトレードの条件に合った形で作ってもらい、それを買い付けます。

それから団体が、現地の生産者の技術サポートなど行ったり、日本の消費者の意見、市場の動向を生産者に伝えることで、日本に合う製品が出来上がるんですね。

弱者である生産者は不法な価格で取引を要求されることもあるんですけど、直接取引をすることで、そのような摂取がなくなりなります。

 

 

そうなんですね。

 

 

あと中間業者がいないというのがフェアトレードのメインではないと思いますね。

 

 

ぼくは、中間業者がいないことで生じる利益を現地の人に還元すると考えていましたが、その認識は少々違うということですか?

 

 

そうですね。中間業者を省くというのは勿論なんですけど、「現地の職人さんを育てる」、「現地の仕事を増やす」、「現地の教育、環境を整える」、これらを含めた全てがフェアトレードなんですね。普通の業者より、現地との密接度合いが違います。そこが大事になってきます。

現地の取り扱い業者や輸出業者や日本での輸出業者が関わることなく生産者と直接つながることで間のマージンを省いたり不正な取引、児童労働や不法な労働などをなくすことができます。

 

 

なるほど。中間業者がいないことで、雇用を増やしたり、教育、環境を整えることができるというよりは、現地との密接な繋がりがあるから、こういったことが可能となってくるんですね。

 

 

そういうことですね。

 

 

そのあたりについてはまだまだ勉強不足なので、勉強するようにしますね。では、次の質問をさせて頂きますね。

扱っている商品の9割程がフェアトレード商品で、フェアトレードというところにこだわりを感じるのですが、そこにいたるまでには何か、個人的な経験や理由などがあるんですか?

 

 

日本を出て海外で暮らしていたこともあったんですね。アメリカやブラジルです。

特にブラジルでは子どもの貧困がすぐそばにあるんですね。本当衝撃的だったんですよ。ブラジルで過ごしていた時も少し自分たちの日常から外れるとガーンとくる状態だったんですね。日本人がアジア、アフリカなどに行くと必ず感じることだと思いますけど。

 

 

こういった経験から現地の人に何かしら貢献できればと思っていたんですね。

 

 

そうですね。

 

 

では、ぼくも聞かれることがある、少々意地悪な質問をさせてもらいますね。勿論発展途上国と呼ばれる国には困っている人がいますが、日本、特に高知でも困っている人が多いと思います。では、なぜ日本や高知ではなく、他の国に貢献しようとしているんですか?

 

 

私はただ自分でできることやっているだけですね。例えば、私だったら日本で何をしようかと考えた時ピンとこなかったんですけど、仕事としてやるなら物を扱う仕事がしたいという思いがありました。雑貨とかが好きで海外のことにも興味があったのでこのような雑貨屋をしたいと思いました。

日本の貧困に目のいく人は日本のことをすればいいと思うんです。私は日本にも無関心な訳ではなく、フードバンク、子どもの教育などが気になっています。今は何もできてはいないですが、そういった社会の動向には注目していずれ何かできればとは思っています。

 

 

現地にも、勿論日本にも困っている人はいるんですけど、自分ができる範囲こと、自分が好きなこととなると雑貨屋が一番だと考えたんですね。

 

 

そうですね。どこでもいいんじゃないんですかね、アフリカに惹かれる人はアフリカにいけばいいし笑

 

 

国内外は問わず、何かしらの形で社会に貢献できればと考えているんですね。

 

 

そんな立派なことは考えてないですけどね笑

好きだからってことですかね。

 

 

ぼくも何かしらの形で国際貢献をしたいと思っています。他にもそういう思いの人は少なからずいると思います。

ただ、海外への支援となるとなかなか難しいと思うんですね。ぼくも何をすればいいのかというのがまだあまり分かっていません。そういった僕たち何かアドバイスを頂けたらと思います。

 

 

そうですね~。

時間がある人はNGOの取り組みに参加したり、日本から出ないという人は寄付をしたりすればいいんじゃないんですかね。さっきも言いましたが自分が出来る範囲で、自分が好きなことをしたらいいと思います。

ただ、3.11以降、若い人のボランティアといった社会貢献に関する関心は高まってきていると思いますね。

 人の関心が高まり、間口が広がっていると思います。フェアトレードが広がってきたのもここ最近ですしね。

 

 

このお話を聞いてどこか個人的にも救われるような気がします。ぼくは発展途上で働く医師に憧れて医学部になんとか入ったんですけど、入学後海外を旅してみると、ただ単に海外にいることが好きということが分かったんですよ。実はただ海外が好きだからっていう笑

 

 

いいんじゃないですかね。

 

 

では最後の質問になります。こちらには多くの商品がありますが、一番おすすめの商品は何ですか?

 

 

一番おすすめの商品は、今はないんですけど、フェアトレードのチョコレートです。11月上旬に店に置く予定です。

 

 

 

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え笑、おすすめなのに今ないんですか?!

 

 

そうなんですよ。乳化剤を使用せず、温度に弱いココアバターを使っています。なのでなめらかで美味しいんですけど溶けやすく、11月~春頃までしか取り扱いができないんですよね。

ボリビアやペルーのカカオ豆、フィリピンの黒砂糖、コスタリカやパラグアイの粗糖といったフェアトレードの原材料を使ってます。

 

 

いろいろ種類がありますが、このチョコレートの中で一番人気は何ですか?

 

 

牛がパッケージに書かれているミルクのチョコレートが一番人気ですね。

 

 

そうなんですね。では11月頃にまたこちらに来させてもらいますね。

今日は長い間ありがとうございました。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

高知にはここまで多数のフェアトレード商品を扱っている雑貨屋は恐らくないんですね。それなのにフェアトレードっていう点を全面的に押しだしてないんです。

そういうのはあまり好きではなく、普通の雑貨屋としてみてもらいそうです。その上で商品を手に取りフェアトレードに興味を持ってもらえると嬉しいそう。

すごいですね~。確かに、本当に今風のものとかも多かったので、これらがフェアトレード商品と一見気づかないかもしれません。

そんなノッサボッサの商品をネットでも購入できるみたいなので、ぜひ見てみて下さい。

 ブラジル発のフェアトレード,オーガニック,ナチュラル,手仕事をコンセプトにした雑貨&エコロジーファッションの通販サイト「Nossa Bossa」