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4浪したけど医学部

しょーごです。アホなほどいろいろやる医学生のブログです。ヒッチハイク、東南アジアをまわったりも。もっと挑戦していきます。

教育の鍵はブラック企業と松岡修造の違いにあり

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1.自己啓発本に出てきそうな熱い言葉たち

突然ですが、これらの言葉を見てみてください。あなたは何を思いますか?

 

・一所懸命生きていれば、不思議なことに疲れない

 

・褒め言葉よりも苦言に感謝。

 

・真剣だからこそ、ぶつかる壁がある。

 

・崖っぷちありがとう!最高だ!

 

・100回叩くと壊れる壁があったとする。

 でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、

 90回まで来ていても途中であきらめてしまう。

 

・僕の夢の設定というのはいつも決まっているんです。

これ以上やったら鼻血が出て倒れるという所の

もうちょっと上なんです。

 

・何かに没念し、
一生懸命に取り組んでいる努力人生の日数の総和と感動の数が、その人の幸福である。

 

・無理を1週間続けたら、無理じゃなくなる

 

 ・となりの人と比べるな。昨日の自分と比較せよ

 

これらの言葉は全て自己啓発本に書いていそうな内容ですね。精神論的な部分があり熱く、言葉の内容、雰囲気は似ているところがありますね。

 

しかし、両者には明確な違いがあります。

 

それは、発信者が違うということです。前半の5つは松岡修造が言った言葉で、後半の4つはブラック企業と呼ばれる企業の人が言った言葉です。

松岡修造ってぼくは個人的にめちゃ好きなんです。まわりの人、ネットの反応を見てもなかなか好感度高いようですね。一方、ブラック企業って今大問題になってますよね。

 

つまり、熱いところや、発する言葉は似ている部分があるが、ブラック企業と松岡修造は明確に違う。その違いを理解することがより良い人生につながると思ったので、今日はそれについて書いていきます。

 

 

2.ブラック企業とは

そもそもブラック企業という言葉はよく耳にするが、自分はイマイチ分かっていなかったので、この本読んでみました。

 

ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)

ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)

 

 違法な労働条件で若者を働かせ、人格が崩壊するまで使いつぶす「ブラック企業」。もはや正社員めざしてシューカツを勝ち抜いても油断はできない。若者の鬱病、医療費や生活保護の増大、少子化、消費者の安全崩壊、教育・介護サービスの低下―。「日本劣化」の原因はここにある。

 視点が労働者側に寄りすぎているところが少々残念でしたが、ブラック企業のことを知ることができる良書には違いありません。

 

以下この本を参考にブラック企業について述べていこうと思います。

 

①ブラック企業とは

違法な労働条件で若者を働かせる企業。ブラック企業に就職してしまうと精神病を患い、ときには命を落としてしまうこともある。

さまざまな例が挙げられていたが、ざっくらばんに大まかな入社してからの流れをいうとこんな感じかなと。

入社、大量に新入社員を採る

→入社後すぐ厳しい研修で睡眠不足と言葉の暴力から精神的にも肉体的にも追い込まれる

→1人ひとりを徹底管理し、企業理念、基本方針をとにかく暗記させる。奴隷化

→選抜がある。能力が足りないと判断され、この選抜に落ちると、退職リストに入る

→退職リストに入った人は、きついノルマを課され、カウンセリングなどを通し、うつ病にわざとさせられ、最終的に自ら退職するよう促される 

 

勿論、いろいろな形態がありこれが全てっていうわけでないですが、そもそもブラック企業って明確な定義がないそうです。例えば、違法行為をするからブラック企業ということもできない。というのも、昔からサービス残業などの違法行為あったのに、ブラック企業って言われだしたのは2000年くらいからですよね。

でも、昔こういった違法行為が許されていたのは、終身雇用制度、年功序列制度があったからだそうです。でも今これらは崩壊しかけていますよね。

 

このあたりのことを理解するにはブラック企業の前史を知っておく必要があります。

 

②ブラック企業の前史

 2000年代からブラック企業という言葉は認識されてきました。

 

その前には非正規雇用「フリーター」が広がっており、真面目に働こうとしない若者の代表として「ニート」という言葉が発明されたりもしました。

2000年代の中頃 前述の背景もあり、「若者が退化した」といった書物が沢山出版されました。

非正規雇用が増えてきたが、2000年代後半になり、非正規雇用が若者の未来を閉ざすということが認識されだした。

先のない非正社員は自己責任なのだという風潮が生まれ、多くの人が正社員にならなければと思い出したが、企業は非正規雇用を増やしているため、勿論皆が正社員になれるわけではない。

この新卒者が沢山いるのに、正社員の枠が少ないという背景により、ブラック企業が幅を利かせている。

 

 数少ないブラック企業経営者側から書かれた良書。

ブラック企業経営者の本音 (扶桑社新書)

ブラック企業経営者の本音 (扶桑社新書)

 

 

3.松岡修造とは

1967年東京都生まれ。10歳から本格的にテニスを始め、慶應義塾高等学校2年生のときにテニスの名門校である福岡県の柳川高等学校に編入。その後、単身フロリダ州タンパへ渡り、1986年、プロに転向。怪我に苦しみながらも、1992年6月にはシングルス世界ランキング46位(自己最高)に。1995年にはウィンブルドンで日本人男子62年ぶりとなるベスト8に進出。現在は、ジュニアの育成とテニス界の発展のために力を尽くす一方、テレビのスポーツキャスターなどメディアでも幅広く活躍中。

 

 まあ、説明は不要かなと。めちゃくちゃ熱い人です。

個人的なおすすめ、マイブームですw


松岡修造が熱唱、「C.C.Lemon 元気応援 SONG」フル ver. - YouTube

本の方も熱くいいですね。結構しっかり書かれていますね。

本気になればすべてが変わる―生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

本気になればすべてが変わる―生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

 

 

 

 松岡修造がリーダー論について書いている。部下を持った経験はないが、多くの優れたジュニアを育ててきた松岡修造だから語れるリーダー論。他の人のも面白い。図があり分かりやすい。

賢人の部下指導

賢人の部下指導

 

 

 

 

4.ブラック企業と松岡修造の違い

 では、ブラック企業と松岡修造の違いは何だろうか?考えてみました。

ぼくは、この違いというのは、頑張ればできることをやらすのが、松岡修造で、頑張ってもできないことをやらすのがブラック企業だと思いました。

ブラック企業の社員は、利益を目的として作られた企業理念、基本方針を守るよう強制されます。勿論、オーバーワークになってしまうこともあります。

一方、松岡修造はというと、相手の性格や心情などを考慮して個人にあった対応をするそうです。それらを理解するために、1人ひとりとのコミュニケーションが大切だと説いています。例えば、叱る場合、相手があまり落ち込まないタイプだから、ちょっと強めに叱った方がいいかな、とかです。

 

5.最後に

教育熱心な素晴らしい会社なのに、ブラック企業だと言われてしまう可能性のある最近の風潮に危機感を覚えます。

 

居酒屋、飲食店、工場、家庭教師、塾とかいろいろとバイトはしてきましたが、働いたことないから、理想論なのかなぁーとも思ったりも。

個人的なことですが、将来医師となる自分としては、相手の性格や心情を踏まえた対応ができるそんな医師になりたいなぁと思います。

 

 

しょーご

 

一時期めちゃ流行りましたよね。

(日めくり)まいにち、修造!

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